はじめに
こんにちは!ケンです。
今回、公式大会Grobal Challenge 2021 Winterに参加しました。
本大会(通称グロチャレ)のルールをざっくり言うと、3日間で45試合まで戦うことができ、その中でどれだけレートを上げられるかを競う、というものです。
※上限試合数は15試合/日のペースで解禁されます
日頃から「いつかは公式大会で好成績を残したいなー」と思っていたため、慣れないルールも物は試し!とお祭り感覚で参加しました。
使用したパーティーは、欠陥が多く見つかり解散させますが、中毒性のある前のめりなパーティーになったので紹介します。特にトリルが苦手な方はぜひ参考にしてみてください。
※今回は目標がなかったのでレートや順位などの評価はしてないです
この記事では、
・パーティー紹介
・公式大会に参加して得た経験(メモ)
の2本立てでお話しします。 全体的に内容は軽めです。
パーティー紹介
パーティー概要
コンセプト
・トリル始動役をワンパンしてイージーウィン
・S操作して後続ダイマで押し切る
・範囲技で相手に交換リスクを押し付ける
コンセプトの大半は、過去の自身の構築を踏襲しています。1つ目&3つ目はS13のもの、3つ目&4つ目はS12のもの、となっています。
戦績
1日目:11勝4敗
2日目:10勝5敗
3日目:7勝8敗
通算:28勝17敗(勝率62%)
最終順位:2017位
最高順位:不明(記録し忘れ)
最終レート:1592
最高レート:1676
個別紹介
■メモ
パーティーのエース。かわいい。
やることはシンプル。通ることを祈りながら手助けダイサンダーを打つ。
手助けダイサンダーで大体のポリ2、サマヨ、クレセをワンパンできる。
ダイサンダーを打つことで次のダイサンダーがより強くなるのが強い(強い)。
癖になる火力のせいで、初手ダイサンダーしたくなる欲求を抑えるのに苦労した。
ダイサンダーの通りが悪そうなときは、ガエンに引くかエレキネットで後続に託す。
追い風下の準速ラプラス抜きまでSに振り、ゴリランダーやウーラオスに狙われるのでBを厚くした。最速ラプラスをケアしてSにもっと振ってもいいかもしれない。
■メモ
サポート。かわいい。
レジエレキへの手助けがメイン。
その他、ダイサンダーで縛れないときのタスキつぶしや確定数ずらし、S逆転抑止など、序盤の要。
挑発対策や、追い風が切れてもSで有利を取れるために、追い風こご風両採用。
レイスポスやドラパルトとの初手対面で1発耐えられるようにカシブのみを持たせたが、レジエレキが狙われることが多く、あまり発動しなかった。
■メモ
HS、CSと使ってきたので、今回はHCベース……の予定だったが、ミントをあげるのを忘れ半端な個体になってしまった。
S+1で最速ボルトロス抜き、C特化、残りHの調整(のはずだった)。
後発ダイマとして優秀なので採用。基本的には後発に置く。
メタグロスがいた場合は選出する予定だったが、エレキに任せてしまっていた。
イエッサン+ブリムオンを出されそうなときは初手に出し、マンムーと共に範囲技を打つ。
弱保警戒で殴られないだろうと、ブリムオンを落とすために黒い眼鏡を採用。警戒されてても弱保のが強そうだった。
■メモ
非ダイマ火力枠。見た目は好きじゃなかったが、最近段々と愛着が湧いてきた。
レジエレキが苦手なランドロス、ファイヤーやテッカグヤが苦手なレジエレキに強く、先制技・範囲技が打てるポケモンとして採用。
大抵の場合にダイジェットで狙われるため、タスキではなく球で採用。
球であるおかげで、ファイヤーと合わせてH振りブリムオンを範囲技で倒せる。
球つぶてが便利で、レジエレキ一撃で倒しきれなかったポケモンの掃除役としても便利だった。
3体が浮いているので地震が打ちやすい。
ラティアスの追い風の後、手助け地震の圧力をかけるのも爽快だった。
火力を重視して性格をいじっぱりにしたが、Sで困ることはなかったのでおすすめ。
■メモ
見た目も性能も好き。ムンボ派。後発ダイマその2。
火力を上げながらダイジェットできる後発ダイマ適性から採用。
今回は雑に使ってしまったのでちゃんと活かせる構築を組みたい。
■メモ
シングルでたびたびお世話になった猫。なんとなく好き。
追い風下で最速100族抜き。色んなダイアース耐え。
ブリザポスなどの氷の一貫を切るため、レジエレキの物理耐久を補強するために採用。
前のめりなパーティーばかり使ってきたからか、上手く動かせなかった。
ガエンが上手い人はポケモン強いイメージ。
選出パターン
■ポリ2サマヨクレセ入り
→+
手助けダイサンダーでトリル役orダイマ役をワンパン。
トリル役が来なくとも、電気が等倍で通りそうなら手助けダイサンダーを打つ。
晴れパの場合はラティでバナをケアしつつ、ダイサンダーで横を狙い続ける。
後続は、ランドロスがいるならマンムー、火ロトムがいるならテッカグヤを選出していた。
■イエブリ
→+
イエッサンがねこだましをファイヤーに打たないことを祈る。
■追い風
→+oror
ねこだましからダイジェットor追い風。猫ダイジェットは大抵ケアされているので狙わないほうが無難。
■岩ダイマ
→oror
ダイロックを半減できないので、初手から戦う必要あり。
■その他
→柔軟に。オーロンゲがいたらファイヤー後発。エンテイがいたらラティアス先発。砂パはガエンを先発。ラティガエンは炎の通りがよくなければセットで出さない。
苦手な相手
■セキタンザン、雨
→ほぼ無理。ラティアスのマジフレで抗えるが勝てない。
→上から動かれて仕事をされる。
レジエレキのダイアタック+αで無理やり処理する。
→お互いダイマを切り終えたあとに来ると絶望。マンムーが対策としては不十分で、シュカで1回動かれて倒される。ラティガエンからダメージが入らない。
■火ロトム
→パーティーの大半の技が半減以下。テッカグヤのメテオビームで狙い撃つ。
公式大会に参加して得た経験(メモ)
・レンタルパーティーは使えない
→レンタルで臨もうとして当日気づいた。
・パーティーは途中で弄れない
→ファイヤーにミントあげてなかった。。
・3日で45試合はめちゃヘビー
→「45試合フルでやるぞ!」と謎のモチベで挑んだが、2.5時間/日も必要だった。バテたので次回は目標レートを決める。よく頑張った自分。
・日が進むほどレート差マッチングが起こりやすくチャンス
→エコにレートを上げるなら2日目あたりからやったほうがよさそう。
・寝ながらプレイはミスの元
→連戦で疲れるからといって横になってはいけない。リラックスしてしまったのか技選択の判断が遅れプレミが増えた。
さいごに
だらだらと書いてしまいましたが、読んでくださりありがとうございました。
トリルは枯らすのではなく未然に防ぎたい派の方、ぜひ参考にしてみてください!
ではでは~