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【剣盾S11ダブル】ジュナイパー軸(最終320位)&雑記(順位を上げるために考えたこと)

こんにちは!ケンです。
 
最終3桁を取れたら構築記事を書こうと思っていたところ、S11で最終320位を取れたので書いてみました。
 
また、これまで最終4桁〜5桁だったのですが、考えを整理したところ大きく順位が上がったので、考えてきたことを備忘として書き出しました。もし誰かの参考になればうれしいです。
 
 
 

====以下構築紹介====
 

構築概要


どこかでみたジュナイパー+ライチュウの並びが可愛い&強そうと感じ、この2匹を軸に取り巻きを考えました。

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個別紹介

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性格 :いじっぱり
特性 :しんりょく
持ち物:弱点保険
努力値:AS252 D6
実数値:153-174-95-x-121-122
技  :リーフブレード/ポルターガイスト/ブレイブバード/まもる
 
本構築の表エース。
 
下記を理由に採用。
アシレーヌラプラス、水ロトムなどの高耐久水を上から一撃で落とすことができる
・怒りの粉に吸われない
・一貫性があり火力が高いダイホロウが打てる
・中速帯からダイジェットが打てる
 
両刀できる種族値だが、ダイホロウのBダウンを有効活用するために物理採用。
技は、採用理由の草技、ポルターガイストブレイブバードは確定。
草技はグラススライダーと選択だが、ラプラスへの乱数が変わるのでリーフブレード
また、ライチュウと並べたとき、初手守るをした横でライチュウにエレキネットを打ってもらい、次のターンから弱保ダイホロウで押し切る、という流れが多かったので、まもるも確定。
 
努力値は、火力素早さともに足りないのでA特化、ラプラスロトムを抜きたいので残りS全振り。
 
持ち物は、火力不足なので弱点保険。一致物理弱点以外は耐える。
 
火力はそれなりだが、ライチュウに火力と素早さを操作することで格段に倒せる範囲が広がる。
ゴーストの通りがよく、リザードン程度の耐久なら一撃で落とせる。
 
DMアシレーヌやウオノラゴンを通すときに弊害となるトリトドンを落とす役割もある。
 
ダメージ例:
A+2ダイソウゲンでB振りDMラプラス乱数1発(62.5%)
A+2ダイホロウで無振りDMリザードン乱数1発(50.0%)
ダイジェットで無振りウーラオス乱数1発(25.0%)
 
パッチラゴンの特化ダイジェットを2割程度残して耐える程度。
ラプラスの特化球キョダイセンリツ(吹雪)を確定耐え(~99.3%)
 
DM率(体感):70%
選出順位(体感):2位
 

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性格 :おくびょう
特性 :ひらいしん
持ち物:きあいのタスキ
努力値:CS252 D6
実数値:135-99-75-142-101-178
技  :エレキネット/ねこだまし/ぶんまわす/ひかりのかべ
 
本構築の最強サポート。
主にジュナイパーの横で盤面操作を行う。
 
技は、S操作技、ねこだまし、ぶんまわすは確定。
ぶん回すはジュナイパーの弱保起動用。この指や粉に吸われないことが重要。
S操作技は、ダイジェット持ちの横に置かれるモロバレルやピッピに吸われないようにエレキネットを選択。
4枠目は、ポリゴンZやブリムオン相手に有利が取れるようになるひかりのかべを選択。置物になりがちなので、ボルトチェンジやてだすけも候補。
 
努力値は、なるべく上からエレキネットを打ちたいのでS特化、火力も欲しいので残りC全振り。
 
持ち物は出オチを防ぐためにタスキ。役立った。
 
特性のひらいしんは、アシレーヌやアーマーガアの横に置くことで電気を切れるのが偉かった。オーロンゲの電磁波も吸えるのもGood。
 
めちゃかわいい。S12以降も使いたい。
 
DM率(体感):0%
選出順位(体感):1位
 

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ウオノラゴン
性格 :いじっぱり
特性 :がんじょうあご
持ち物:こだわりスカーフ
努力値:AS252 D6
実数値:165-156-120-x-101-127
技  :エラがみ/ドラゴンダイブ/サイコファング/かみくだく
 
本構築のお掃除役。
火力が低めな本構築の中で貴重な高火力。
ジュナイパーのダイホロウのBダウン、アシレーヌのダイストリームの雨と相性が良い。
ナットレイアシレーヌもゴリゴリ削ってくれた。
 
配分などはよくいるスカーフウオノラゴン。特にS不足で困ったりはしなかった。
かみくだくは使わなかったからいわなだれもあり。
 
使ってるうちにかわいくなった。かわいい。
 
DM率(体感):ほぼ0%
選出順位(体感):3位
 

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性格 :ひかえめ
特性 :げきりゅう
持ち物:いのちのたま
努力値:H158 C244 S108
実数値:175-x-94-194-136-94
技  :ハイドロカノン/ムーンフォース/ふぶき/まもる
 
本構築の裏エース①。
主な役割は、リザヤミラミ、リザピッピ、セキタンザン、ウインディ、霰パ対策。
 
持ち物は、遅くて火力補強ができないので命の珠。
 
努力値は、エレキネット2回や追い風でリザードンを抜けるようS調整。火力ほぼ振り切り、残りH。
 
技は、最高火力のハイドロカノンムーンフォースは確定。
ヤミラミをタスキ込みで落とせたり、ウォーグルと打ち合えたりするために吹雪。
優秀なタイプを活かして序盤にDMなしで打ち合うことも多いので、まもるも確定。
 
役割を絞ったこともあり、出せた試合ではとても強かった。
 
かわいい。腕を振りながらダイアイスしてる姿が綺麗で好き。
 
DM率(体感):15%
選出順位(体感):5位
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アーマーガア
性格 :いじっぱり
特性 :ミラーアーマー
持ち物:オッカのみ
努力値:H140 A150 S212
実数値:191-138-126-x-106-114
技  :アイアンヘッド/ブレイブバード/おいかぜ/ちょうはつ
 
本構築の裏エース②。
主な役割は、ウォーグルアイアント、トリル、地面。
ウォーグルアイアントライチュウ込みで強く、トリル対策の挑発を覚える点が特に構築とマッチした。
 
持ち物はブリムオンやウインディの前で動けるようにオッカのみ。
 
努力値はネットで拾った、オッカ込みでエースバーンの球キョダイカキュウやコータスの噴火を耐える程度にHを振り、Sは準速バンギ抜き、残りA。ウーラオスブレイブバードで落ちないなど火力が足りなかったからASに振り切りのほうがよかった。
 
技は、ブリムオンに弱点がつけるアイヘ、ウォーグルと殴り合うのに使うブレイブバード、ダイジェットを積んだ後、横のウインディアシレーヌのサポートとして追い風は確定。
挑発は主にトリル対策として採用。トリル封じはもちろん、相手の後発ダイマに対して挑発を打って後ろのウオノラゴンを守れないようにする、など、読まれることは多かったが活躍も多かった。
 
かっこかわいい。
 
DM率(体感):10%
選出順位(体感):4位
 

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ウインディ

性格 :いじっぱり
特性 :いかく
持ち物:オボンのみ
努力値:H252 A252 S4
実数値:197-178-100-x-101-116
技  :フレアドライブ/インファイト/しんそく/まもる
 
本構築のクッション。
受け出しを想定し、またダイホロウの後に殴れるようHA。
技は、構築にない炎、格闘技と、最強先制技の神速を適当に選択。
誤魔化しを意識してから選出するようになり、活躍してもらった。
 
もふもふ。
 
DM率(体感):ほぼ0%
選出順位(体感):6位

選出パターン

基本選出
ジュナイパー+ライチュウ(+ウオノラゴン@1)
 
相手に何をされても追い風は打たれない。
 
・初手ラプラス
ライチュウぶん回す+ラプラスジュナイパーダイソウゲン。
耐える想定だからか、守られずキョダイセンリツをジュナイパーに打たれるため、一撃で倒せていた。
 
・初手ポリゴンZ
ライチュウ光の壁+ポリゴンZジュナイパーダイソウゲン。
手助け珠ダイアークを耐えるために必要。
 
リザードン&ピッピorヤミラミ、Aキュウコン&グレイシア
アシレーヌ+ライチュウ(+ウオノラゴン@1)
 
リザードン相手でもライチュウを添えれば基本有利だが、横がこれらの場合は例外的にこの選出。アシレーヌダイマを切ると構築全体のパワーが低くなるので、裏はウオノラゴン確定。
 
・ピッピ
→ピッピにライチュウ猫騙し+リザードンアシレーヌダイストリーム。
 
ライチュウエレキネット+アシレーヌ守る。
脱出トリックをケア。その後は基本的にダイアイスをヤミラミに打ち、晴れを無くした状態でリザードンを倒す。
 
・霰
→Aキュウコンライチュウねこだまし+グレイシアにアシレーヌダイストリーム。
なぜか2匹とも居座ってくれるので、グレイシアを倒し、霰を消せる。
 
ウォーグル入り、アイアント入り、サマヨール&ガルーラ
アーマーガア+ライチュウ(@2)
 
ライチュウエレキネット+ウォーグルorアイアントにアーマーガアダイジェット。
全力で素早さの上を取りにいく。アイアントのダイサンダーはライチュウで防げる。ライチュウが退場したあと、ウオノラゴンorウインディのSをアーマーガアで補強して戦う。
 
サマヨール&ガルーラ
→ガルーラにライチュウねこだまし+サマヨールにアーマーガア挑発。
ガルーラが精神力ならジュナイパーのノーマル無効とライチュウねこだましで粘り、トリル最終ターンにサマヨを倒せるように頑張る。
 
厳しい並び
→初手ダイマをせず、サイクルを回して削る。ダイマは状況に応じて判断。
 
 
 
 
 
====以上構築紹介====
 
 
 
 
====以下雑記====
 
 
※長いですしネタも挟めてないです。頭の整理が目的のメインなので、暇つぶし程度に読んでもらえれば幸いです。
 
ざっくりいうと、今までより丁寧にポケモンしたら今まで以上に勝てたよー、という内容です。 
 
  

構築の組み方は分かっている気がする

 
剣盾で対戦を始める前からずっと構築記事を読むのが好きで、「満足いく順位が取れたら自分も書いてみたいな〜」とランクバトルのモチベにもなっていました。
 
一方で、ある程度の数の記事を読んでいると、『構築の組み方のフレーム』のようなものがあるように感じ、「それを真似すれば勝てる構築が組めるのでは?」と構築を組むときの参考にしていました。
 

思ったほど勝てない

構築を組むとき、ざっくりと
  ステップ1:表エースを採用。
  ステップ2:表エースのサポートを採用。
  ステップ3:表エースで勝てない相手に強い裏エースを採用。
  ステップ4:不安なポケモンへの対応枠を採用。
というプロセスを経ていました。
 
構築記事でよく見たプロセスで構築を組んだ。
仮想敵のダメ計もした。
よっしゃいける!
 
・・・ とシーズン序盤に意気込むものの、いざ戦ってみると思っていたほど勝てない、というのを毎シーズン繰り返していました。
 
※参考までに、S10は下記のような構築を組んでいました。
嘘なき+インテレオンorジュラルドンですべて倒す!他はサポート!という構築です。

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何となく感じていたもやもや

剣盾当初から、シングル/ダブルに関係なく以下をずっと感じていました。
 
  ①相手の選出次第でエース対決に負ける。選出を読むしかない。
  ②不利対面ができてしまったが、裏に引くに引けない。
  ③仮想敵と対面できた!勝てる!と思ったら、裏に引かれて時間稼ぎされる。
 
これらを直視しないまま、今まで過ごしてきました。
 
※全く勝てないわけではなく、読みを何度も決めて上振れることもありました。ただ、リスクが高い選択を何度もする必要があり、あまり精神衛生に良くありませんでした。
 
また、厄介なことに読みを当てさせすれば勝てるので、「読みスキルをとにかく磨けば勝てる」という思考になっていました。
 
なんかもうグーとチョキだけでじゃんけんしている気分でした。

S11で考え方を変えてみた

S11は、ポケモン自体が少ない環境だったので、もやもやに向き合い、色々と考えました。
 
まず、もやもやの①、②は構築の問題、③はプレイングの問題だと仮定して、それぞれ対策を立てました。
 
構築の問題に関しては、『1. エースは誰を倒せるか』『2. 相性補完が取れていて誤魔化しができるか』の2つを重視することにしました。
 
プレイングの問題に関しては、『3. エースを後ろに温存するか』を毎試合考えることにしました。

以下に、1〜3を具体的に書きます。
1. エースは誰を倒せるか 

表エースが基本的に活躍!倒せない相手がいたら裏エースが活躍!
このストーリーを実現するために、表と裏の役割分担を明確にしました。
 
やったことは、
  ステップ1:表エース単体で勝てる相手を把握する
  ステップ2:表エースの補助プランを立てる
  ステップ3:表エースが補助ありでも勝てない相手に対して裏エースを用意する
です。
 
今回の表エースがASジュナイパーだったので、それを例にします。

 

ステップ1:表エース単体で勝てる相手を把握する

ジュナイパーの場合、通りが良くBダウンで後出しを許さないダイホロウと、多くの相手と有利不利を逆転できるダイジェットが武器です。
主な行動パターンは、Sが勝てるならダイホロウ2発、Sが負けてたらダイジェット+ダイホロウ、の2種類です。
 
何となく勝てないと感じていた相手は、飛行、炎物理、鋼です。
そもそも物理なら弱点技を1回受けたら負け。飛行は特殊でもダイジェットされると抜けないから負け。
鋼はダイホロウ2回目で倒せなかったり、ダイジェットダイソウゲンが半減だったりで殴り負け。
※環境に物理悪、物理霊、物理氷はほとんどいませんでした。
 
上記以外は、ダイホロウ、ダイソウゲン、ダイジェットの組み合わせで何となく押し切れそうでした。

 
 
ステップ2:表エースの補助プランを立てる
ジュナイパーを一撃で倒せない相手は、S操作さえできれば押し切れると感じていたので、ジュナイパーの横にはS操作ポケモンを置けるようにしました。
また、ジュナイパーを一撃で倒せる相手に対しては、相手がダイマしても一撃で倒せるポケモンを横に置けるようにしました。
 
前者は、
・相手の上からエレキネットor凍える風を打てる
・ダイホロウで押し切る際に火力補助できる
の2点が必要でした。
火力補助は、ダメ計をしたところ、ラプラスサマヨールを一撃で倒すには×2の補助が必要だったので、モロバレルの流行もあり、ぶん回す+弱点保険のプランが必要でした。
結果、ねこだましと避雷針が便利でエレキネットの火力が出るライチュウを選びました。
 
後者は、威嚇を考慮するとダイマした飛行or炎タイプを一撃で倒せる火力のポケモンはスカーフウオノラゴンor鉢巻ルガルガンだったので、命中安定かつ耐久も高いウオノラゴンを選びました。
 
 

ステップ3:表エースが補助ありでも勝てない相手に対して裏エースを用意する

2. までで大まかなプランはできたものの、並び次第では突破が難しいものがありました。

具体的には、

です。
そこで、リザードンウォーグルに対して何度か殴られても勝てて、さらに表エース+補助と相性補完が取れていて誤魔化しがきく、アシレーヌアーマーガアを裏エースにしました。ジュラルドンはアシレーヌでなんとかなりました。


誤魔化しが効くことを判断基準にした理由は後述します。 

 

 2. 相性補完が取れていて誤魔化しができるか
構築がある程度できたところで数戦しました。
メタ的な視点で対戦を振り返ることで、気づけたことがありました。
 
それは、初手はあくまでじゃんけん。出し負けはどうしても発生してしまいます。大事なのは、初手で負けても勝てる試合はある、ということです。
 
初手で負けたとき、何をするかというと、誤魔化しでした。
 
例えば、初手でウオノラゴン+ジュナイパーと出して、ウインディマリルリと対面してしまった場合。ジュナイパーマリルリを一撃で倒せませんし、ウオノラゴンはマリルリに倒されてしまいます。ウオノラゴンはウインディを縛っていますが、ウインディが守ったり引いてきたりすると、ウオノラゴンが倒され、A-1のジュナイパーが残り、相手は2匹とも生存とだいぶ不利になります。
 
そこに、引き先があると意外と何とかなります。理由は後述しますが私はウインディを用意しました。
ウオノラゴンをウインディに引き、ジュナイパーが守れば、マリルリウインディは弱体化でき、さらに次のターンに炎技に狙われるジュナイパーの引き先としてウオノラゴンが用意でき、ジュナイパーの威嚇を帳消しにする準備ができます。
もちろん、上記以外の行動も発生しうるので、どうなるかは相手次第ですが、少なくとも可能性が残ります。
 
今回の構築の誤魔化し要因は、表選出として先発で出すことの多い、ジュナイパーライチュウ、ウオノラゴンに飛んでくる技を半減以下にできる必要がありました。
具体的に飛んでくる技は、炎、飛行、悪、氷、地面、フェアリー、ドラゴンです。
※初手で飛んでくるゴースト技はゲンガー程度しかいない想定だったので除外
 
そこで、3の裏エース決めでは上記に強いタイプであることを重視し決定しました(下記の通り)。
 炎、悪、氷、ドラゴン→アシレーヌ
 飛行、地面、フェアリー、ドラゴン→アーマーガア
 
6匹目は、炎、氷、フェアリーを半減できる炎タイプで、さらにはタイプに関係なく後出しに適した威嚇を持つ、ウインディを選びました。
 
3. エースを後ろに温存するか
上記の6匹で対戦を数十戦したところ、エースをダイマしたのに交換や補助技で攻撃が上手く通らず、結局一体も倒せずダイマが終わってしまう、というのが負けパターンとして多かったです。
そこで、相手のエースに対する誤魔化し枠が見えたら、それを倒すプランを立てることが大切だと考えました。
 
具体的には、威嚇、呼び水、壁、バークアウトなどです。ポケモンで言うと、ウインディトリトドン、オーロンゲが多かったです。
これらが相手の構築にいたら、これらをおびき寄せて倒すプランを立てるのが効果的です。
例えば、ジュナイパー入りにウインディはほぼ必ず出てくるので、ジュナイパーが攻撃しそうな場面で敢えてアシレーヌと入れ替え、ジュナイパーダイマ選択肢を温存しました。そして、ウインディを倒したり、消耗して裏にも引けないウインディがいる状態でジュナイパーを着地させていました。
他の例えとしてオーロンゲは、初手から壁を張りに来るのでアシレーヌ、アーマーガア、ウインディで早めに処理してからエースを着地させていました。
 
 
・・・と、長くなりましたが、
まとめると
 1. エースは誰を倒せるか(構築の話)
 2. 相性補完が取れていて誤魔化しができるか(構築の話)
 3. エースを後ろに温存するか(プレイングの話)
の3つの観点から構築とプレイングを見直したところ、今まで以上に勝てるようになりました。
 
 
 
 
====以上雑記====
 
 
 

最後に

S11はデフレシーズンでしたが、自分にとっては実りの大きなシーズンでした。
特に、構築をいかに上手く組むかが、自分の想像以上に大事なんだと感じています。
 
S12は注意が必要なポケモンだらけで構築迷子になりそうですが、色んな人に助けてもらいながら順位を上げていきたいです。
フレ戦やこの子強いよ話など、色々と交流したいです。ぜひしましょ。
 
以上が書きたかったことです。すっきり!
読んでくださり、どうもありがとうございました。
はでは!